妊娠線クリームはお腹以外に使っても大丈夫?

妊娠線というと、お腹に出来てしまうイメージがありますが、実はバストや太ももなどに妊娠線ができる人も多いのです。

 

妊娠線ができるのは、急激に大きくなったお腹の皮膚が、ギューッと外側に引っ張られるため、ちぎれてしまうからです。皮膚がちぎれるといっても、表側の皮膚(表皮)は柔軟で良く伸びるので、お腹の大きさに合わせて伸びていきます。

 

だから妊娠線が出来ても出血はしません。しかし、その内側の真皮と呼ばれる部分は、表面ほど伸びる力を持っていないので、お腹が大きくなるのについていけず、さけてしまいます。その裂け目から毛細血管が浮き出てしまい、これがスイカの模様のような「妊娠線」となってしまうのです。

 

真皮からちぎれた皮膚は再生しない?

真皮からちぎれた皮膚の細胞は、妊娠が終わってお腹が小さくなってもなかなか再生しません。そのため、妊娠線はいつまでも皮膚の傷のように残ってしまうのです。もともと痩せ型の人ほど、皮膚が引っ張られる力が強く働くので、妊娠線ができやすく、出来る時期も早いようですから、少し早目のケアが必要かもしれませんね。

 

妊娠線ができる仕組みが理解できると、お腹だけにできるものではないとご理解いただけるでしょうか。そう、お腹だけでなく急激にサイズの変わる部分ならどこでも妊娠線ができる可能性があるということなんです。

 

妊娠中はバストも平均して2カップほど大きくなると言われています。皮下脂肪が付きやすくなるため、二の腕や太もものサイズもひと回り大きくなってしまう人もいます。この時に、お腹の妊娠線と同じ仕組みで、真皮より奥側の皮膚の細胞が強く引っ張られて妊娠線が出来てしまうのです。

 

妊娠線を防ぐには体重管理が重要!

妊娠線を防ぐためには、急激なサイズアップが起こらないように体重管理に気をつけることが大切です。そして、皮膚に潤いを与え続け、柔らかく伸びる状態を保ってあげるケアが必要になります。妊娠線予防クリームとしてたくさんの商品が販売されていますが、これらの商品の目的は皮膚に潤いを与えることです。ですから、お腹だけでなく、これからサイズがアップしそうだなという部分ならどこにでも使えるものです。

 

「妊娠線=お腹」という固定観念を持っている人が多く、二の腕やバストなど他の部分のケアを忘れていて、出産後も妊娠線に悩まされる人が少なくありません。お腹は洋服で隠すことができても、二の腕や太もも、ふくらはぎなど薄着の季節に洋服で隠れない部分の妊娠線は絶対に防ぎたいですよね。妊娠線予防に妊娠線予防クリームを購入したら、早速その日からお腹以外のケアにも力を入れましょう。

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